2017年1月10日

一つの事柄がずっと心にあって、そのことばかり考えてしまう。

そうなりたくない、そうならないようにと、気をつけていたのに。

 

朝起きた瞬間から、夜眠りに落ちるその瞬間まで、心の中の半分以上を占めている。

 

仕事をしていても、

家族と過ごしていても、

駅に向かう道を歩いていても、

電車に乗っていても、

本を読んでいても、

目を瞑っていても。

 

その事柄とは、とてつもなくキラキラした希望であり、とてつもない絶望であったりもする。

 

この感情に溺れてはいけない。

でも、一体どうすれば泳ぎきれるのか分からない。