2017年9月2日

私は誕生会を開きたくないのだと思う。

 

次男の誕生会の支度をしながら、少しでも気を抜くと気分がどんどん重くなっていくのが自分でわかる。

 

毎年散々メニューに悩み、ざっと10人分の料理を用意するための食材を抱え、特に食べたくもないホールケーキを2個も予約して。

馬鹿みたい。

 

本当はこんなに仰々しいものではなく、家族でテーブルを囲み、次男の好物を並べて「おめでとう」と言いたい。

 

子供は、祖父母や叔父叔母、姪、甥、皆からお祝いしてもらえることを心から喜んでいます。

そして、そんな風に喜んではしゃいでいる姿を見るのも幸せなことです。

私は子供の頃にこんな大勢の親戚から祝われた経験はないので、それができる今の環境は恵まれているとも思います。

 

ただ、私はこの誕生会の準備が全く楽しくない。

そんなわがままな自分を、よしよししながら甘やかしています。

そうだよね、支度も大変だよね。

やめたいよね。

それでも頑張っちゃうんだよね。

 

でも、喜ぶ次男は私だから。

当日は思いっきり喜ばせてあげよう。

 

 

さて、話は変わります。

 

これからは、物にあたるのをやめる。

 

いくら言葉は穏やかでも、ドアをバタン!としめたり、物を乱暴に置いたりすることで、結局相手を責めていることになる。

自分を傷つけている。

 

怒る時は、静かに怒ろう。

物や態度、言葉で発散しようとするのはやめよう。


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これで今年の夏は終わり。

自分だけの季節ではそうみなす。