2017年8月30日
甘えたい。
認めて欲しい。
私は一人じゃないんだと安心させて欲しい。
ずっと持ち続けていた私の欲求です。
でも、うまくいかないんです。
この枯渇した感情の行き場が見つかりませんでした。
こんなに頑張ってるのに、
こんなに我慢してるのに。
寂しい、孤独。
そんな気持ちが心の一部分を占めていました。
それが突然、
一昨日か昨日かな、新しい考え方が浮かんだのです。
自分でも衝撃を受けました。
「この目の前にいる夫や子供は、私だ。
愛情を求めている私だ。
夫や子供に投影された私だったんだ」と。
甘えている夫や子供を受け入れられないのは、私自身が甘えている自分を受け入れていないからなんだ。
言葉や態度で夫や子供を傷付ける度に、結局自分を傷つけていたんだ。
自分が自分を愛さないから、愛されないんだ。
自分が自分を甘やかさないから、甘えさせてもらえないんだ。
甘えていいよ。
安心していいよ。
夫と子供の姿をした自分に語りかけています。
そして、めいいっぱい甘えさせてあげます。
めいいっぱい安心を与えます。
そうしていると、自分が甘えて安心した気持ちになるのです。
まだまだ不完全な考え方だとは思いますが、これまで進んできた方向とは全く違う方向へ向かう分岐点を通過したように感じています。