大切な人。
そろそろ、大切な人のお誕生日なのです。
バースデーカードを買いました。
安心してください。
銀行時代の先輩ですよ。
夫ではありませんよ。
(もはや、敢えて断る必要性はあるだろうか)
こちらの先輩とは10才以上年齢は離れていますが、ずっと仲良くしてもらっています。
今はあだ名で呼び合う仲です。
私は自分のことを、第一印象が良くて面接なんかにはめっぽう強いが、そこからもう少し踏み込むと、あまり魅力を感じさせないヤツだと思っています。
正直、自分の思うことを相手に伝えるのが苦手です。
自分を見せることが嫌なわけではなく、むしろ自分という人間を分かって欲しいくらいなのですが、どうしてもこれまで培ってきた癖で、その場しのぎの面白さや勢いに逃げてしまうんですよね。
それで結局、相手に何も残らない…。
そこからさらにもう少し踏み込んでくれると、やっと私も落ち着いて話ができるようになるのですがね。
でも、人とさらさらーと出会って、すらすらーと離れるような環境だと、なかなかここまで到達しないよね。
挨拶はするけど名前は知らない、みたいな。
大人になればなるほど、距離感が難しいなあと思う。
…単純に｢自分に自信のない人見知り｣と言えば終わるところを、まわりくどく解説し深みを出そうとする弱い私。
ぷぷぷ。
なんにせよ、先輩はこんな私と気持ちの良い関係を続けてくれる大切な人なのです。
絶滅危惧種なのです。
約10年前に私の同期の男の子と結婚し、今は神戸に住んでいます。
それでもお互い行き来し合い、年に1～2回は会っております。
明日、カードを書いてポストに投函するぞ。
突然ですが、タオルハンカチも買いました。
リバティ柄ですが、派手かしら。
いいかしら。
