好きなものがある、というのは良いことだ。
好きなもの。
これから読む本が積み重なってるこの状態。
あぁ、まだこれだけある…と思うとホッとします。
月に1~2回図書館に行っては7冊くらい借りて帰るけれど、選ぶ本にその時の心の状態が如実に表れます。
エッセイしか読まない時は、心の機微や感情に疲れてる時、
ストーリーのある物語を選ぶ時は元気な時、
大好きで何回も読んでいる本ばかり選ぶ時は、刺激を受けるのがツラい程だいぶお疲れの時。
などなど。単純なヤツです。
最近になって、物事をもう少ししっかり考えようと思うようになりまして。
なんとなく生きている、なんとなく悲しい、なんとなく楽しいじゃなくて、どうしてそう思うのかを考えきりたい。
広い目で自分というものを知りたいし、これからどう生きたいのか、物事にどう接して行きたいのかを明確にしたい。
新しいものを吸収したい欲も出てきた。
なので今回は、おそらく自分では選ぶことがなかったであろう、私が尊敬している人がお薦めしている作家の本を選んだ。
未知の領域なので、とてもワックワクします。
珈琲飲みながら読みます。
ブラックにしたことをちょいと後悔。
牛乳プリーズ!