泳ぐ


幼少時代からの大切な友人に会いに行く。


彼女にはたくさん助けられた。

今や、男子3人を育てるパワフル母さん。

とても可憐でパワフル、他人思いな彼女。


来世で結婚するのは彼女と決めている。




その帰り道、

何となくとぼとぼと歩いていた。



小学生時代、

「なんかこの子といると落ち着くなあ。
    なんか、しっくりくるなあ。」

と、思っていたノリスケ君(仮名)がいた。

ノリスケ君(仮名)は笑顔の柔らかい、

ハンサムでイケてる男子だったので、小学生

ながらに自分なんかとは世界が違うと思って

いて、好きになることもなかった。



そんなノリスケ君(仮名)に、バッタリ出会

う。



お互いの近況を少しだけ話して別れる。



おもひでぽろぽろ」の私の中の名シーン。

広田
「あ、雨の日と…くもりの日と晴れと、
   どれが一番好き?」
タエコ
「く、くもりの日」
広田
「あっ、おんなじだ!」

そのままタエコは空への階段を駆け登り、

スーイスイ、スーイス…




気がつくと、

タエコではなく私がスーイスイしていた。




本当にたまに、偶然出会う時はいつも、

私がしんねりしている時。


なんか、昔から縁を感じるんだなあ。

ノリスケ君(仮名)と同じ空間にいると魂が

落ち着くんだよなあ。



多分、私は前世でノリスケ君(仮名)が履い

ていたふんどしだったのだろう。

f:id:yysy:20150627175409j:image

そんなことを、

胡座をかいてクッキーをかじりながら思う。




広告を非表示にする